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連泊されやすい部屋は、おしゃれな部屋より“暮らしに近い不便が少ない部屋”
連泊されやすい部屋を作るときに大切なのは、豪華さを足すことより、暮らしに近い行動をしたときに困らないことです。
1泊向けの部屋は、極端に言えば寝られることが優先されます。一方で、連泊向けの部屋は、少し暮らせることが求められます。2泊目からは、服を干したい、机で少し作業したい、買ってきたものを食べたい、使った物を一時的に置きたい、といった生活に近い動きが増えるからです。
このとき部屋がそれに対応できないと、「泊まれはするが居心地はよくない」という印象になります。連泊向けの部屋で大切なのは、設備を増やすことそのものではなく、不便が起きる場面を減らすことです。快適さは、派手な追加より、日常に近い困りごとを減らした方が出やすくなります。